みなさーんこんにちは〜!
約半年間、アメリカ合衆国フロリダ州のディズニーワールドにインターンシップ留学をしていた中村創(@soooo_nakamura)です。
留学後、自己紹介をする時は必ず「フロリダのディズニーでキャストをしてました」と付け足すようになったのですが、ほぼ毎回と言っていいほど、
「私も働いてみたい!どうやって行ったの?」という声をいただきます。
ということで今回は、学生・社会人関係なく誰でも本場アメリカのディズニーキャストになれる3つの方法をご紹介します!
※興味を持った方向けに、ディズニー留学のメリット・デメリットを赤裸々に書きました!ぜひチェックしてみてくださいね!
①国内大学内の留学プログラム
まず1つ目は私も利用した国内大学に所属しながら、フロリダディズニーにインターンシップ留学をする方法です。
各大学の留学プログラムを経由して、フロリダディズニーで働けるのはかなり限られた大学と学部しかいけないようです。
ネットや聞いた情報を参考にする限り
- 明治大学国際日本学部
- 明治学院大学
- 横浜市立大学
- 立教大学
- 城西大学
- 東海大学
- 名古屋外語大学
- 南山大学
- 阪南大学
- 大手前大学
- 北九州市立大学
などはプログラムがあるそうです。
しかし、明治大学のように40人の枠があるところから、全学年の中で1-2人さらに英語+もう1言語できないとそもそも出願もできない大学も存在します。
大学によっても提携しているディズニーが、『カリフォルニアのディズニーランド』と『フロリダのディズニーワールド』で異なる可能性があるので概要を要チェックしてください!
②米国三越のプログラム
実はこの方法はあまり知られていませんが、日本でも有名な百貨店、三越の系列である米国三越のプログラムを通してフロリダディズニーで働く方法があります。
このプログラムは春夏秋冬と通年で募集をしています。任期はどれも1年間です。
その中でも上記の国内大学を通して留学にいく場合ともっとも異なるのは
ディズニーワールドのエプコットにある日本館というところで勤務する
点です。ギフト・ショップ / フルサービス・レストラン / ファストフード・レストランのスタッフとして勤務する形となります。基本的に同僚は日本人です。
ただし日本の文化やおもてなしの精神を存分に発揮してゲストに届けることができるので、まさに日本代表ということができます。
逆にこの米国三越のプログラム以外で、エプコット日本館で働くチャンスはないので、ディズニーという夢の国で、日本を世界に発信するチャンスがあるのはこれだけです!
学生だけでなく、社会人も応募することができます。
詳細はこちらのURLからご確認ください!
③海外の大学に行く
近年は国内ではなく海外の大学に進学をするケースも多いので今回は加えさせてもらいました。
もちろんヨーロッパや南米の大学とディズニーが提携している場合もあるのですが、今回はアメリカの大学に焦点を当てて見たいと思います。
アメリカの大学ではDisney College Programを通しての応募となります。
基本的には留学生を含むアメリカの大学に通っている人が応募対象になっており、受け入れは広くなっています。
番外編:アメリカ国籍を得る。
完全に番外編ですが、アメリカ国籍を得て現地で働く方法もあります。
さすがにディズニーで働くことを目的にアメリカ国籍を習得される方はいないと思いますが、一応書いておきます。
まとめ:方法は全部で3つです!
いかがだったでしょうか。
学生の場合は国内の大学の留学プログラムを通して、また大学にない場合や社会人の方は米国三越を通して働くことができます。
またアメリカの大学に通っていれば、日本からプログラムを通して応募するよりも採用人数が多いため可能性が高まります。
もし、「本場アメリカのディズニーで働きたい」と思っているのであれば思い切って応募して、夢の国で幸せを届けてみてはいかがでしょうか!
チャンスは目の前に!
実際に働いてみてわかった学びをまとめました。サービス業に興味ある方には一度読んでいただきたいです。
ディズニーで学んだ。サービス業の本質は相手の立場に立って接客することだ。 – くりえいと
ディズニー好きな人はこっちも確認してくださいね!
ディズニーが大好きで、働きたいならやめといた方がいい。【元キャストの裏話】
ディズニー留学に興味がある方向け!
自分自身は高校の頃から、ディズニーインターンシップ留学に参加したいと思っていました。
しかし、あまりに情報が少ない…
メリットやデメリットがプラグラムの概要でしか判断できない…
普通の留学より良いのか悪いのどっち?
こんな悩みを抱えてきました。おそらく同じようにディズニー留学に興味があるものの、知り合いがいるわけでもなく情報を探している方がいるのではないでしょうか。
なので、僕が情報をまとめちゃいました!
総文字数はなんと5600超え!
- 想像以上に良かった6つこと
- 逆に失望したマイナスな7つこと