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ラオスで出会ったフランス人のおかげで人生ちょっと変わりました。

日々生きていると予想外の出来事が自分に大きな影響を与えることがあります。

僕の場合はラオスのルアンパバーンという世界遺産の街で出会った名前も知らないフランス人の男性でした。

彼が言った何気ない一言で、僕は日本をもっとよく知ろう、旅しようと思うことができました。

※日本をバックパッカーで回ることをただひたすらに推してる記事もあります。

舞台はラオスのルアンパバーン

初めての一人旅は大学一年生の夏休み。中華料理屋のバイトで稼いだ10万円が予算。

結果的に物価が安く、日本からもそこまで遠くないタイとラオスをバックパックを担ぎながら回りました。

タイは馴染みがあると思うのですが、「ラオスってどこ?」って思う方もいると思うので簡単に紹介。

ラオスはタイの右隣にある国。フランスの植民地だった過去も。

引用:Googlema

タイからバスでラオスまで移動したのですが、バスから見た風景がもう見たこともないくらいの山岳地帯でした。

そんな自然豊かなラオスの中で、僕が最初に行ったのはルアンパバーン。京都と同じように世界遺産に認定されていた街でした。

フランス人が僕に声かけてきた

ルアンパバーンには町全体を見下ろせるプーシーの丘という丘兼展望台なような小高い場所がありました。

僕も宿にチェックインしてから出会った日本人の友達と一緒にエッサコラサと丘に登りました。川は汚いけど、赤い屋根の建物と木々の緑が映えた景色は壮大で印象的でした。

その後の人生の行動が変わる瞬間は突然訪れます。

友達とこの景色の写真を撮っている最中、近くにいたフランス人が英語で質問されました。

「お前日本人か?このルアンパバーンの景色、福岡の田舎の景色に似てないか?」

この時点で、僕は大阪以西の日本に行ったことがありませんでした。ラオスはあるのに(笑)福岡に行ったことないことを知られるのが恥ずかしくて。こう返しました。

「YEs…I think so…」

やり取りというより、自分と相手に嘘をついてまで見栄を張ろうとした自分に恥ずかしさを5年経った今でも強く覚えています。

帰国後に日本を回ってみようと思うには十分すぎる体験でした。

日本は海外とは違う面白さで溢れていた

フランス人の彼のおかげで、帰国後はヒッチハイクで関西まで行って意外と東京から大阪って車で移動できるんだって気づいたり、日本のお土産文化の豊富さに感動したりしました。

正直、海外旅行よりも日本のが楽しいじゃんって思うシーンも多かったです。特に食事。

タイで北と南の郷土料理が違うらしくお店で食べたことがあるのですが、僕には全くその違いがわかりませんでした。

逆に日本をまわってみると、日本人であるがゆえに東日本と西日本のちょっとした味付けの差や各地の名物料理に感動することも。日本文化に慣れ親しんでるからこそ違いがわかります。

だからこの記事にて名前も知らないフランス人の彼にお礼を言おうと思います。

「あの時、福岡の田舎の風景に似てるよねって声かけてくれてありがとう。おかげで日本の良さを知れました。人生をちょっと変えてくれてありがとう。」