この記事はいつもとは違った風に書き進めていく。
なぜか。少し文章のスタイルを変化させる時がきたと思うからである。
そんなことは本題から関係ないので、置いておこう。
今日はある問いに対する私なりの解を投げかけたい。その問いとは、長年哲学者を悩ませてきたであろう、「銭湯の魅力とは何か。」である。
あなたはすぐこの問いに答えられるだろうか。
先に私なりの結論をお伝えする。
銭湯は現代に唯一残されたユートピアだからである。理想郷なのだ。
きっとそうなのである。その主張を裏付ける確固たる理由を3つ紹介しようと思う。
あなたもこの読破し終えた頃には必ず銭湯をそれっぽく語れるようになり、今すぐ銭湯に行きたくなることだろう。ぜひ一読してくださると喜ばしい。
銭湯という空間において人間は平等である
銭湯では、基本的に混浴は存在しない。男、女という性に縛られ、空間的に分離されるのである。男が女湯を覗こうとするのは空間が二分されているからに他ならない。
しかし、一度性別で区切られると、年齢職業思想が無効化される現象が発生する。
なぜなら銭湯では基本全裸だからである。
見かけでその人物が何を考え、何を生業にしているのかなんとなく想像はつくが、そこに格差はない。
銭湯内では全ての人間が肩書き関係なく平等にお湯に浸かり、身体を洗い楽しむことができるのである。
お湯の中で「今ここ」の幸せを感じている
では、銭湯のお湯の中にいる人間に視線を向けてみよう。
お湯の中で、泣いている人間はいない。怒っている人間もいない。
彼らは皆お湯に浸かり、快楽を感じ、そこから幸福を得ているのである。
これは、「今ここ」の幸せである。
お湯という物質に身を委ね、身体も心も温まることができる。
日頃常に心が今にあらず未来にある人間にとって、銭湯のお湯に浸かる行為は自分をあるべき姿に戻す必要な儀式とも言えるのかもしれない。
無条件に他者の存在を認めている
ここまで平等・幸せについて言及してきた。
最後は他者との関係性についてである。
銭湯では、家族や友人という単位以外の人間と交流することは起きにくい。
なぜならお湯に浸かっている半径1mは他者が入りにくいプライベートスペースになっているからである。
横にいる他者の存在を認めたくないと強く思ってる人がいるだろうか?いやいない。
おそらく、他者に関心を持っていないかもしれないが、1つ確かなのは、無条件に相手の存在を認めているということである。
なんて銭湯は居心地のいい場所なのだろうか。
銭湯が大幅割引になるサービスが存在する
銭湯、銭湯、銭湯とここまで銭湯の魅力を熱弁してきたが、ここでサービスの紹介をする。
そうなのだ。ここまでは、デイリーPlusというサービスを紹介するための壮大なステマなのである。

僕は、この記事を読んでいるあなたにぜひこのサービスに登録してほしいのである。
なぜなら1登録あたり400円が僕の懐に入ってくるからだ。そしてそのお金で私の銭湯人生を充実させることができるのだ。
一方的に金銭を欲しているように聞こえるかもしれない。だが、実際にデイリーPlusは月額480円ながら、加入するとかなりお得な割引を獲得することができるのだ。(私自身も加入して2ヶ月が経とうとしている。)
銭湯の有名どころでいくと
- 東京お台場大江戸温泉物語入場券3044→1770円
- 横浜天然温泉「SPA EAS」2980円→1850円
- 豊島園「庭の湯」入館券2310円→1860円
これらの3つがかなりお安くなる。しかも1人だけでなく、友人や家族にも割引が使えるのである。
他にも
・テーマパーク
・カラオケ
・飲食店
・レンタカー
・リラクゼーション
・ギフト券
なども割引対象になっている。
オンライン英会話のDMM英会話もなんと初月5990円が半額の2980円になるのである。
かくいう私もカラオケで20%割引を使い、DMMを半額にし、今後夏のプールの入場料割引を使おうとしている。
本来であれば、月額540円なのだが、現在最大2ヶ月間無料キャンペーンを行なっている。
今後も継続する必要はない。しかし、想像以上に割引を使えるので、無料の期間だけ登録してみてはいかがだろうか。
もしかすると、今後解約できないサービスになるかもしれない。
銭湯は現代のユートピアである
壮大なステまであることは、すでに明かしたが、やはり最後は私の意見で締めさせていただこう。
やはり銭湯は現代のユートピアであると私は思う。以下の魅力が全てを語っている。
裸で全ての肩書きが無効化され平等
お湯の中で「今ここ」の幸せを感じる
他者を無条件に受け入れている
この息苦しさがある社会で、人間が唯一ありのままでいれる場所が銭湯である。
かくいう私もまだ1%ほどしか銭湯の魅力を知らない。銭湯マスターを目指しナカムラの冒険はまだまだ続くはずだ。あなたがデイリーPlusに登録してくれていたらの話だが。
あなたもぜひ、銭湯に行きその魅力をあなたなりに発見してほしい。きっと世界を揺るがす大発見になるかもしれない。
後になるが、このスタイルで文章を書くのはめんどくさすぎるのでもうやることはない。次回は普通の文体でお会いしよう。ではまた。