どーも!
ゲストハウスが大好きで、創るのが夢な中村創(@soooo_nakamura)です。
Twitter上で度々ゲストハウスを立ち上げ中!とか言っているので、この記事で本当にやるんだぞってことを証明させていただこうと思います。笑
同時に何度も、何でやろうと思ったのという質問もされるのでこの記事で解決しちゃおうと思います。
私、中村創は日本のポップカルチャーをコンセプトにしたゲストハウス「Takuand」を2018年夏までにオープンすることをここに誓います。
ふざけてません。本気で実現します。
ここから僕の熱い想いを語らせてください。
Contents
ゲストハウスが持つ人生を変える可能性
僕がゲストハウスに初めて泊まったのは2015年の夏でした。
バックパッカーとしてタイとラオスに行ったんですね。
その時は1泊500円程の宿だったのですが、ラオスのゲストハウスに宿泊した際に事件が起きました。
そのゲストハウスで夜集まって遊んでいた日本人の女の子とマレーシア人の男の子がお互い帰国後に付き合ったんです。
それを知った時にゲストハウスの可能性をすごく感じました。
全く見知らぬ土地でもそのゲストハウスに泊まったことがきっかけで人生が変わるかもしれない。
だったら自分も日本でそんな空間を創りたい。少しでも人生が変わるようなきっかけを創りたい 。そう強く思うようになりました。
その頃からいつしかゲストハウスを創ることが自分の夢になっていました。
海外で感じた日本人としてのアイデンティティ
僕は半年間アメリカのディズニーで働いていたのですが、何度も自分は日本人だなということを思い知らされました。
特に印象深かったのは、自分が日本人だと相手に知らせると、だいたい「このアニメや漫画知ってる?」と聞いてくることが多かったことです。
正直エヴァンゲリオンすら見たことないのに。。。なんて思ってました笑
またディズニー勤務中は6人部屋の寮に住んでいたのですが、ルームメイトのスペイン人がよくテレビで日本のアニメを見ていました。
覚えてる日本語は「礼を言うぜ!」だったり「バカだと?」など遊戯王で習得したものばかりでした。
こんなの日常で使ったら笑わますよねw
でもそんな日本人と言ったらアニメや漫画だろ!といった環境にいたからこそ、海外から見た日本は想像以上に日本のポップカルチャーのイメージが強いということに気づかされました。
そこまで意識していなかった日本人としてのアイデンティティを再確認できたのです。
実はアニメや漫画は世界平和に貢献している
何を隠そう僕は明治大学の国際日本学部に通っています。
この学部のコンセプトはとてもユニークで、「日本を世界に発信する」といったものです。
そのような学部なので授業もポップカルチャーについての授業がありました。最初のポップカルチャーについての授業は今から2年前、大学1年生の春学期に受講したクリエータービジネス論でした。
日本のコンテンツ産業が世界でどれほど人気なのか、そしてどのような役割を果たしているのかを知るにはまさにうってつけの授業でした。
教授は櫻井孝昌さん。外務省が委嘱する「カワイイ大使」のプロデューサーでいらっしゃいました。櫻井先生は2015年の冬に逝去されたので、自分たちが明治大学のこの授業としては最後の生徒でした。
綺麗事に聞こえるかもしれないですが、先生が言った言葉が忘れられないのです。
「海外で日本のエキスポをやってる。そこでキャッラクターのコスプレをしている多国籍の人が言葉はよくわからないけど楽しそうに話して友達になってる。これって僕は世界平和に貢献してると思うんだよね。」と言う言葉です。
世界平和に貢献するなら青年海外協力隊やカンボジアで学校を作る、お金を寄付するなどのアプローチ方法しかないと思ってた自分にとっては衝撃的でした。
アニメや漫画でも世界平和に貢献できる。その時は、ビジネスにしようとは思ってもいませんでした。
ですが次第に、ゲストハウスと組み合わせたら面白いんじゃないかと思い始めていました。
人生というものはわからないものです。
ポップカルチャー×ゲストハウスでイノベーションを!
ゲストハウスが持つ人生を変える可能性
海外で感じた日本人としてのアイデンティティ
実はアニメや漫画は世界平和に貢献している。
これらの3つが僕にヒントを、そして大きな影響を与えてくれました。
そして考えた末、生み出した答えが、日本のポップカルチャーをコンセプトにしたゲストハウスでした。
アニメ漫画ゲームコスプレなどの日本のポップカルチャーが好きな人を繋げるそんな空間にしたい。
日本人でも外国人でも留学生でも男性でも女性でも若者でも中年でも高齢者でも好きなものを介して繋がれるそんな空間にしたいです。
正直熱烈なファンじゃなくてもいい。ポケモンが好きだったら、ゲストの人も好きかもしれません。一緒にゲームをして、馴染みのあるジブリの映画を見たら心の距離が縮まる。
日本のポップカルチャーをコンセプトにしながらも誰もが居心地のいい空間を最終的には目指します。
このゲストハウスの名前はTakuand、たくあんです!
僕と一緒にプロジェクトを進めてくれてるきいくん@kii_ringoと考えた結果、このゲストハウスを「Takuand」(漢字だと宅庵)、読み方は「たくあん」にすることにしました。
オタク、自宅からとったTakuと小さな小屋を意味する庵、そして泊まってから何かが変わるandの意味をかけて「Takuand」です。
覚えやすし、呼びやすい。
だからこそ何度も呼ばれる名前になったと思います。
愛される名前になったら最高です!
みなさんの力が必要です。貸してください。
オープンの目標は2018年6月!
2017年10月現在の状況を報告すると、コンセプトは完成し、具体的なサービスもかたまってきた状況です。
ですが、まだ物件も見つかってないですし、本当にオープンした際にお客さんにウケるのかを検証している段階です。
つまりまとめると、まだまだ始まってない!!ということになります。
なのでいろいろなことを考慮してもオープンは早くて2018年6月。遅くとも夏休み中には絶対にオープンしたいと考えています。
こんなことを言いながらも正直、自分だけでは何もできません。ゲストハウスは立ち上げられません。もっと多くの人の力が必要です!
ロゴなら作れるとか写真撮るでもDIYは手伝う!でも何でもいいです。力を貸してください。
少し宣伝みたいになって申し訳ないですが、現在このゲストハウスのサポートメンバーを募集中です!
具体的には単発でお手伝いしてもらおうと思っています。もちろん日程が合えばなので全く強制ではないです。
1か月前ほどからTwitterや周りのコミュニティに声をかけ、大変ありがたいことに現在30名ほど集まっています。
今後は、お手伝いと共に、サポーターの皆さんからアイデアや意見をもらったり、時には交流会やゲストを呼んでの講演会、あわよくば旅行企画なんかも立てれたら最高だなと思っております。
もし興味がある方がいれば何らかの手段でお知らせいただければ、すぐLINEのグループにご招待させていただきます!
絶対に素敵な空間にしてみせる。
つらつらとここまで書いてきましたが、実際はまだ実現できていません。
結局言うだけで終わったらただのアイデアです。
アイデアに価値はありません。実現されてこそ価値が出るのです。
だからこそ僕は絶対にこのゲストハウスを立ち上げて、来る人来る人がみんな笑顔になれるそんな素敵な空間を創ります。
それまで絶対に妥協はしません。
自分の夢に向かって突っ走ります。
もし少しでも興味があったら手を貸してください。
情けでもいいです。力をください。
そして一緒に、素敵で最高な空間を生み出しませんか?