全てを捨て、絵に情熱を注いだ天才画家の物語「月と六ペンス」

今回は1919年に発表され、空戦のベストセラーとなったサマメット・モームの「月と六ペンス」をご紹介します。

この本はTwitterでオススメの本を呼びかけ際に紹介していただきました。

自分とは違ったある意味狂気じみた人物の四十からの変わった人生を描いた本になっています。

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こんな人にオススメ!

  • 芸術が好き!興味がある!
  • 伝記をよく読む。
  • 狂気じみた人生に触れてみたい。
  • 人の心理に興味がある人

ざっくりとしたあらすじ

ある夕食会で出会った、冴えない男ストリックランド。ロンドンで、仕事、家庭と何不自由ない暮らしを送っていた彼がある日、忽然と行方をくらませたという。パリで再会した彼の口から真相を聞いたとき、私は耳を疑った。四十をすぎた男が、すべてを捨てて挑んだこととは。ある天才画家の情熱の生涯を描き、正気と狂気が混在する人間の本質に迫る、歴史的大ベストセラーの新訳。

上記のように文庫本の後ろにあらすじが書かれています。

基本的には詩人である主人公「わたし」が実際にストリックランドと接した際の出来事や、逝去後の周りの人々の話からストリックランドの一生を描いています。

 

「月と六ペンス」を読んだ感想

この本を読んで感じたことは天才画家はこれほどまでに一般人と感覚が乖離しているのかと言うことです。

今までの裕福な生活を捨て、何かに取り憑かれたかのように絵に全ての情熱をかける天才画家ストリックランド。

本当の芸術家の情熱や覇気に触れた気がします。

何よりも、通常の小説と違い、話の展開を全く予想できず、いつも予想外の出来事が起こり読んでいてハラハラしました。

「月と六ペンス」のまとめ

冒頭でも書いた通り、おすすめされた「月と六ペンス」でしたが、想像以上に紆余曲折がある1人の芸術家の人生が詰まっています。

確実に思ったことは自分はここまでの芸術家には絶対なれないということですかね(笑)

絵に情熱を燃やす芸術家の人生をお楽しみください。


「読みやすさ」  ★★★☆☆
「役立ち度」   ★★★☆☆
「また読みたい度」★★★★☆
「コスパ」    ★★★★★
「ワクワク度」  ★★★★★
「総合評価」   ★★★︎★☆

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